あまり新しくないもの

新しさはそんなに求めず、自分のすきなことをやりたい人生だった

Grunt 0.4.2 がリリースされたようです

Gruntの0.4.2がリリースされたようです。 いくつかのバグフィックスのほか、一部のモジュールが外部ライブラリ化されたようなので、該当するモジュールを使っている場合は注意が必要そう。

該当する新しい外部ライブラリ名と、それに対応する以前まで実装されていたモジュール名は下記の通り。

  • glob
    • grunt.file.glob
  • minimatch
    • grunt.file.minimatch
  • findup
    • grunt.file.findup
  • lodash
    • grunt.util._
  • underscore.string
    • grunt.util._.str
  • hooker
    • grunt.util.hooker
  • async
    • grunt.util.async
  • getobject
    • grunt.util.namespace

今後これらの機能を利用する場合は、

npm install <module> --save-dev

した後、下記のようにGruntfile.jsrequireしてから使うことになります。

var _ = require('loadsh');
var newArr = _.map(arr, fn);

名前が変わっているのもあるので特にそれらは注意かも。


なお、以前のままのコードでも一応使えるようですが、非推奨とのことなので早めに対応したほうがよさそうです。

以前のコードのままでもどのみち外部ライブラリのnpm installは必要みたい?(未確認)